分析対象
Jクラブである、セレッソ大阪の業績と財政状態の推移をみる
業績推移(2005年度以降)
セレッソ大阪は、2013年度以降30億円～40億円程度の営業収入を計上している。
また、当期純利益を計上したのは、2005年以降の18年間のうち約半数の10年である。
出所：Ｊリーグ クラブ経営情報より集計
営業収入の内訳とJ1/J2の順位
セレッソ大阪は、安定してスポンサー収入を得ている。
参考：ガンバ大阪の営業収入内訳と順位
出所：Ｊリーグ クラブ経営情報より集計
財政状態(純資産)の推移
セレッソ大阪は、2019年度末まで、特別利益の計上などで純資産を維持していた。
コロナ禍の2020年度以降、多額の当期純損失の計上で純資産がマイナスになっている。
出所：セレッソ大阪HP_沿革などより加工、Ｊリーグ クラブ経営情報より集計
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