分析対象
Jリーグに所属する各クラブ(Jクラブ)で、2006年度以降2022年度までの年間人件費が高い10クラブをみる。
Jリーグの収益推移
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(略称:Jリーグ)は、
2017年以降、公衆送信権料の増加により収益を大きく増加させている。
出所:Jリーグ クラブ経営ガイド 2022 18ページより抜粋
Jクラブの人件費合計推移
Jリーグに所属する各Jクラブの人件費合計は、
2019年度以降、600億円を超えている。
出所:Jリーグ クラブ経営情報より集計
人件費の上位10クラブ
最高位は、2019年度の神戸で人件費が69億円である。2019年度の神戸は、ワールドカップ優勝経験者であるビジャ、イニエスタ、ポドルスキなどが所属し、第98回天皇杯で優勝した。この年度は、営業収入が114億円と最高位になっている。
上位は、近年の神戸が占めている。
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