【Jリーグ】営業収入ランキング2025年度/J2で最も営業収入が大きいJクラブは?

1.はじめに

2025年度にJ2リーグに所属するJクラブを、営業収入でランキングする。

1位は、ジュビロ磐田で57億円であった。

ここでは、はじめに、Jリーグ全体の営業収入の推移を把握する。つぎに、営業収入のランキングを2024年度のランキングと比較しながら考察する。さいごに、営業収入1位となったジュビロ磐田について、営業収入の内訳別に分析する。

 :第182回目_2026年8月30日号


2.Jリーグ全体の営業収入

はじめに、2019年以降、Jリーグに所属する全Jクラブが計上した営業収入合計の推移をみる。

2019年度のJクラブ全体の営業収入は1,325億円であった。しかし、コロナ禍の2020年度には1,095億円まで減少したが、その後に増加し、2024年度は1,725億円であった。

2025年度は、決算期変更などの影響で集計クラブが54に減少したもの合計の営業収入が1,804億円と過去最高額になった。

このように、Jリーグ全体として営業収入の規模は大きくなっている。

全Jクラブの営業収入合計推移

出所:Jリーグ クラブ経営情報を集計

注:湘南、札幌、鳥取、北九州、讃岐、高知の6クラブは決算期が6月のため含めず、岡山は5か月間の業績である


3.J2クラブの営業収入ランキング

つぎに、2025年度にJ2リーグに所属するJクラブでの営業収入上位5クラブをランキングする。

1位は、ジュビロ磐田で営業収入が57億円になった。2025年度にJ2リーグに降格したが、2024年度にJ2リーグで営業収入ランキング1位の清水エスパルスの営業収入50億円を上回っている。

2位は、RB大宮アルディージャで46億円になった。2025年度にJ2リーグに昇格して、2024年度の営業収入26億円より20億円増加し、2位にランクインした。

3位は、ジェフユナイテッド千葉で39億円になった。2024年度に引き続いて3位であるが、営業収入32億円より7億円増加している。

2025年度のランキング

注:決算月が6月の札幌を除く19クラブでランキング

2024年度のランキング分析はこちら

参考:上位5クラブの2025年度と2024年度の比較

出所:Jリーグ クラブ経営情報を集計


4.J2での営業収入1位はジュビロ磐田

さいごに、2025年度のJ2リーグでの営業収入1位であるジュビロ磐田を分析する。

2025年度の営業収入は56.7億円で、2024年度の48.5億円より8.2億円増加している。

内訳別では、スポンサー収入が5.9億円、移籍補償金等収入が3.5億円増加した。スポンサー収入の増加は、メインパートナーであり2026年1月29日に株式会社ジュビロを子会社化したヤマハ発動機からのスポンサー料が増加した影響と考えられる。

ジュビロ磐田の営業収入の内訳比較

出所:Jリーグ クラブ経営情報を集計

今後も各Jクラブの決算をもとに、Jリーグを「会計」という視点から分析していく。

最後まで読み通していただき感謝する。

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