ベガルタ仙台

分析対象 

Jリーグに所属する60のJクラブを対象に、経営成績と財政状態の推移をみる。

今回の対象Jクラブは、ベガルタ仙台である。

経営成績と財政状態はJクラブの中で中位と言える。

  :第174回目_2026年7月19日号 

営業収入の推移(経営成績)

ベガルタ仙台の営業収入は、2019年度に27億円で、コロナ禍の2020年度に20億円に減少したが、その後に増加して2023年度は25億円であった。

2024年度は2023年度と同額の25億円となった。

出所:Jリーグ クラブ経営情報より集計

 

営業利益/当期純利益の推移(経営成績)

ベガルタ仙台は、2019年度から2021年度まで営業利益と当期純利益がマイナスであったが、2022年度にプラスになり、2023年度は当期純利益が+0.8億円、当期純利益率が3.2%であった。

2024年度の当期純利益2023年度より0.3億円増加した1.1億円となり、当期純利益率1.1%となった。

2024年度の営業収入25億円は、全部で60あるJクラブのなかで27番目に多額であり、当期純利益1.1億円は、全Jクラブのなかで8番目に多額であることから、ベガルタ仙台の経営成績はJクラブの中で中位と言える。

出所:Jリーグ クラブ経営情報より集計

 

純資産の推移(財政状態)

ベガルタ仙台は、2019年度に純資産3.6億円で、コロナ禍の2020年度に純資産がマイナスになったが、その後に回復し、2023年度は純資産が2.8億円、純資産比率が19.8%であった。

2024年度は、当期純利益の計上で資産が3.8億円に増加し純資産比率は25.5%となった。

2024年度末の純資産3.8億円は全部で60あるJクラブの中で18番目に多額であり、純資産比率25.5%は全部で60あるJクラブの中で34番目に高いことから、ベガルタ仙台の財政状態はJクラブの中で中位と言える。

出所:Jリーグ クラブ経営情報より集計

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