モンテディオ山形

分析対象 

Jリーグに所属する60のJクラブを対象に、経営成績と財政状態の推移をみる

今回の対象Jクラブは、モンテディオ山形である。

経営成績は良く、財政状態はJクラブの中で中位と言える。

  :第172回目_2026年7月5日号 

営業収入の推移(経営成績)

モンテディオ山形の営業収入は、2019年度に18億円で、コロナ禍の2020年度に17億円に減少したが、その後に回復して2023年度は過去最高額の25億円であった。

2024年度は2023年度の25億円より1億円増加した26億円となった。主に、スポンサー収入と入場料収入が増加した影響である。

出所:Jリーグ クラブ経営情報より集計

 

営業利益/当期純利益の推移(経営成績)

モンテディオ山形は、2019年度は当期純利益が0.1億円プラスであった。2020年度に当期純利益が▲0.2億円とマイナスになったが、その後に回復し、2023年度は当期純利益が+0.4億円、当期純利益率が+1.6%とプラスであった。

2024年度の当期純利益2023年度より0.1億円減少した0.3億円となり、当期純利益率1.1%となった。

2024年度の当期純利益0.3億円は、全部で60あるJクラブのなかで20番目に多額であり、2020年度以降の5年間平均当期純利益率0.6%は全Jクラブのなかで13番目に高いことから、モンテディオ山形の経営成績は良いと言える。

出所:Jリーグ クラブ経営情報より集計

 

純資産の推移(財政状態)

モンテディオ山形は、2019年度に純資産1.4億円で、その後も純資産プラスを維持し、2023年度は純資産が1.9億円、純資産比率が22.9%であった。

2024年度は、当期純利益0.3億円の計上で純資産が2.2億円に増加し、純資産比率は22.9%となった。

2024年度末の純資産2.2億円は全部で60あるJクラブの中で28番目に多額であり、純資産比率22.9%は全部で60あるJクラブの中で35番目に高いことから、モンテディオ山形の財政状態はJクラブの中で中位と言える。

出所:Jリーグ クラブ経営情報より集計

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