清水エスパルス

分析対象 

Jリーグに所属する60のJクラブを対象に、経営成績と財政状態の推移をみる

今回の対象Jクラブは、清水エスパルスである。

経営成績は良く、財政状態はJクラブの中で中位と言える。

  :第169回目_2026年6月14日号 

営業収入の推移(経営成績)

清水エスパルスの営業収入は、2019年度に43億円で、コロナ禍の2020年度でも増加して45億円となり、2023年度は51億円であった。

2024年度は2023年度の51億円より1億円減少した50億円となった。主に、スポンサー収入が減少した影響である。

出所:Jリーグ クラブ経営情報より集計

 

営業利益/当期純利益の推移(経営成績)

清水エスパルスは、2019年度以降、営業利益と当期純利益のプラスを維持しており、2023年度には当期純利益が0.8億円、当期純利益率が1.5%であった。

2024年度の当期純利益は2023年度の0.8億円より0.5億円減少した0.3億円となり、当期純利益率0.5%となった。

2024年度の営業収入50億円は、全部で60あるJクラブのなかで12番目に多額であり、当期純利益0.3億円は、全Jクラブのなかで21番目に多額であることから、清水エスパルスの経営成績は良いと言える。

出所:Jリーグ クラブ経営情報より集計

 

純資産の推移(財政状態)

清水エスパルスは、2019年度に純資産0.3億円で、コロナ禍の2020年度以降も増加し、2023年度は純資産が1.6億円、純資産比率が16.9%であった。

2024年度は、当期純利益0.3億円で純資産が1.9億円に増加し、純資産比率は12.7%となった。

2024年度末の純資産1.9億円は全部で60あるJクラブの中で多い順に30番目であり、純資産比率12.7%は全部で60あるJクラブの中で高い順に43番目であることから、清水エスパルスの財政状態はJクラブの中で中位と言える。

出所:Jリーグ クラブ経営情報より集計

コメント

タイトルとURLをコピーしました