高入場料収入J3クラブ(2024年度)

分析対象 

2024年度J3リーグに所属するJクラブで、2024年度の入場料収入上位5クラブをみる。

  :第146回目_2026年1月4日号 

Jクラブの入場料収入合計推移

はじめに、2006年以降、Jリーグに所属する各Jクラブが計上した入場料収入合計の推移をみる。

2006年度の140億円から、2011年度などに一時的に減少したものの穏やかな増加傾向で推移し、2019年度には216億円となった。コロナ禍になった2020年度には84億円と減少したが2021年度以降に上昇し2023年度には238億円になった。

2024年度前年度比で50億円増加した288億円になり最も多額な入場料収入となった。

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出所:Jリーグ クラブ経営情報を集計

 

J3クラブの入場料収入合計推移

つぎに、2006年度以降のJ3リーグに所属するJクラブが計上した入場料収入合計の推移をみる。

J3リーグが創設された2014年度は3億円(クラブ数11)であったが、2019年度には5億円(クラブ数15)と増加していた。コロナ禍の2020年度には3億円(クラブ数16)と一時的に減少したが、2022年度に11億円(クラブ数20)と過去最高額であった。

2024年度は、2023年度の11億円より6億円増加した17億円と過去最高額を更新した。

出所:Jリーグ クラブ経営情報を集計

【参考】J2リーグに所属する各Jクラブが計上した入場料収入合計の推移

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J3の入場料収入上位5クラブ

さいごに、2024年度にJ3リーグに所属するJクラブでの入場料収入上位5クラブをみる。

1位は、松本山雅で2023年度の2.8億円(勝ち点での順位は9位)より0.4億円増加した3.2億円(同4位)になった。2024年度においてJクラブで最高額の入場料収入は、J1の浦和レッズの20.1億円であり、松本山雅の入場料収入3.2億円は全部60クラブの中で28位である。

2位は大宮アルディージャで、2023年度の2.7億円(勝ち点での順位はJ2で21位)より0.1億円減少した2.6億円(勝ち点での順位はJ3で優勝)になった。カテゴリーがJ3リーグになったが入場料収入は0.1億円の減少にとどまった。

3位はツエーゲン金沢で、2023年度の0.8億円(勝ち点での順位はJ2で22位)より0.9億円増加した1.7億円(勝ち点での順位はJ3で12位)になった。

4位はカターレ富山、5位はギラヴァンツ北九州である。

なお、2023年度の上位5クラブ(カッコ内は入場料収入)は、松本山雅(2.8億円)、FC岐阜(0.9億円)、ギラヴァンツ北九州(0.8億円)、鹿児島ユナイテッド(0.8億円)、FC今治(0.8億円)であった。

出所:Jリーグ クラブ経営情報を集計

【参考】2024年度にJ3に所属するJクラブでの入場料収入下位3クラブ

出所:Jリーグ クラブ経営情報を集計

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