浦和レッズ

分析対象 

Jリーグに所属する60のJクラブを対象に、経営成績と財政状態の推移をみる。

今回の対象Jクラブは、浦和レッズである。

経営成績は非常に良く、財政状態は良いと言える。

  :第161回目_2026年4月19日号 

営業収入の推移(経営成績)

浦和レッズの営業収入は、2019年度に82億円で、コロナ禍の2020年度に減少したもの2021年度以降に増加し、2023年度は104億円と最も高額であった。

2024年度は2023年度の104億円より2億円減少した102億円となった。営業収入102億円は2024年度においてJクラブの中で最も高額で、唯一、100億円を超えたJクラブである。

出所:Jリーグ クラブ経営情報より集計

 

営業利益/当期純利益の推移(経営成績)

浦和レッズは、コロナ禍の2020年度に営業利益と当期純利益がマイナスであったが、その後に回復し、2023年度は当期純利益が3.1億円、当期純利益率が2.9%であった。

2024年度の当期純利益は2023年度の3.1億円と同額の3.1億円であり、当期純利益率3.0%となった。

2024年度の営業収入102億円は、全部で60あるJクラブのなかで最も多額であり、当期純利益3.1億円はJクラブの中で4番目に多額であることから、浦和レッズの経営成績は非常に良いと言える。

出所:Jリーグ クラブ経営情報より集計

 

純資産の推移(財政状態)

浦和レッズは、2019年度以降、純資産10億円以上、純資産比率30%以上を継続しており、2023年度には、純資産16億円、純資産比率46.7%であった。

2024年度は、当期純利益が3.1億円あり純資産が19億円に増加し、純資産比率は37.7%となった。

2024年度末の純資産19億円は全部で60あるJクラブの中で3番目に多額で、純資産比率37.7%はJクラブの中で20番目に高いことから、浦和レッズの財政状態は良いと言える。

出所:Jリーグ クラブ経営情報より集計

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