徳島ヴォルティス

分析対象 

Jクラブである、徳島ヴォルティスの業績と財政状態の推移をみる。

 

業績推移(2005年度以降)

徳島ヴォルティスの営業収入は、2005年度以降、徐々に増加している。Jリーグディビジョン1に所属した2014年度と2021年度は20億円を超え、直近の2022年度でも約22億円となっている。

また、2005年以降の18年間で、当期純利益を計上した年度は16回である。

出所:Jリーグ クラブ経営情報より集計

 

営業収入の内訳とJ1/J2での順位

徳島ヴォルティスは、Jリーグディビジョン1に所属した2014年度と2021年度にスポンサー収入が増加したことで営業収入が増加している。

参考:横浜FCの営業収入内訳とJ1/J2順位

出所:Jリーグ クラブ経営情報より集計

 

財政状態(純資産)の推移

徳島ヴォルティスは、2007年度と2022年度に当期純損失を計上した以外は安定して当期純利益を計上しており、2022年度末の純資産は1,357百万円のプラスになっている。

出所:Jリーグ クラブ経営情報などを集計

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